パリに住んでいた娘のイチオシB級グルメは、マレ地区にあるファラフェルだった。
ちなみに2位がマルシェのガレットで3位がケバブ。

ある日、マレにショッピングに出かけた時に、うわさのファラフェル屋さん(L'As du Fallafel)
に連れて行ってくれた。
人気店なのでお昼時を過ぎていたにも関わらず、行列ができていた。
ピタパンの中に溢れんばかりの具材といい香りのソースがたっぷりかかったファラフェルの
包みを手渡された時は、おのずとテンションが上がった。(笑)

近くの公園のベンチに腰をかけ、大きな口を開けてファラフェルにかぶりつく。
ほう~これはうまい!!! オリエンタルな香りが口中に広がっていく~
揚げたてのひよこ豆コロッケとヨーグルトソース、この相性が絶妙だ。
娘じゃないけれど,これはちょっと病み付きになる味だ!


けれど残念なことに日本に住んでいては、食べたい時に食べられない。
そこで、お得意の変換レシピで「ファラフェル モドキ」を作ってみることにした。

↓自家製ファラフェル



本場のヨーグルトソースには、複雑な味の調味料や香辛料が入っていたが、
中東の食材は持っていない。
そこで、マヨネーズにヨーグルトと手持ちの中華の調味料とあり合わせの香辛料を入れて、
なんちゃってヨーグルトソースを考えた。
懐かしの味には程遠かったが、noie特製ファラフェルもなかなかの味だった。(笑)