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お肉に対する塩の割合 [Essay]

ご存知の方も多いとおもいますが、今日は魚や肉の塩分量について書きます。

よくレシピに書かれている塩の表示は、塩 少々、塩 ひとつまみ、が多いですね。
塩 少々は指2本でつまんだ量、塩 一つまみは3本指でつまんだ量です。

右側、鶏モモ肉1㎏に対してガラスボウルに6gの塩を入れてみました。
DSC_5087.JPG

魚や肉の塩焼き(ソテー等も含む)などはやや多めの量になり、重量の0.5%~0.6%
にするとピッタリ味が決まります。例えば、300gで1.5g~1.8g。
関西人は0.6%にするとやや濃く感じるかもれしまので0.5%が良いかもしれません。

ワタシはお魚や肉類は、購入したらすぐに塩や調味料に漬けて保存しています。
塩を薄くふるもの、しっかりした味をつける物、たれに漬けるもの、等に分け
冷蔵か冷凍保存しておきます。
余りしっかりした味をつけると、メニューの変更がきかなくなることもあるので、
とりあえず、という時は塩を軽く振り、少々味が落ちても冷凍庫で保存しています。

5~6%の塩をしたチキンは、皮を下にしてフライパンに入れ、弱火で30分ほど焼き
ひっくり返して5分程焼くと皮がパリパリのチキンソテーが作れます。
オリーブオイルとレモンをかけ、ハーブを散らすとペペロンチーノ等のあっさりパスタに
よく合います。皮をパリパリにしたい時は、蓋をしてはいけません。
最初の30分はじっと我慢です。(*^-^*)

急ぐときは、熱したフライパンに油を入れ、皮面から中火で3分、蓋をして弱火~中火で
6~8分ほど焼き、そのまま粗熱が取れるまで置いておきます。
肉の厚みよって若干時間がかわりますので、切り分ける前に、肉厚の部分に少しだけ
ナイフを入れて火の通りを確かめてください。

孫の好物、手羽先の塩焼きは、塩6%をして1時間ほど寝かせロースターで焼いています。
手羽先はこんがり焼くの美味しいですね。
ハンバーグやオムライスなど子供向きの料理の反応は悪い孫ですが、手羽先の日は、
無口(夢中で文句を言わない)になるので笑ってしまいます。

塩がピッタリ決まると、料理の腕が上がった感じになりますので、一度お試しを~☆
料理は塩梅と火加減が重要です!




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