調味料の使いまわし ケチケチ作戦！

昨晩、暮らしの手帳を見ていたら美味しそうな稲荷寿司が載っていたので、
さっそく、お昼ごはんに作ってみた。

手順はこんな感じで。

まず、干しシイタケを水で戻し柔らかくしておく。
油揚げは、茹でてしっかり油抜きをし、日本酒たっぷりの甘辛味でコトコト煮る。
煮上がったら、蓋をしてそのまま冷めるまでおき、味をしみ込ませる。

その間にお米を研ぎ、合わせ酢を作る。
人参と干しシイタケのみじん切りにしておく。
ご飯が炊き上がったら、用意した合わせ酢と混ぜる。

冷めたあげは、軽く絞り半分にカットする。
残った煮汁に干しシイタケの戻し汁と醤油を足してみじん切りにしておいた
人参と干しシイタケを煮る。



すし飯に煮上がった人参と干しシイタケを軽く絞り、ゴマを加えて混ぜ合わせる。
半分に切ったあげにすし飯を詰める。

そして、干しシイタケと人参を炊いた煮汁に醤油とみりんを足して、なすとピーマンの肉詰め
のタレを作った。



油揚げを煮た調味料は、人参と干しシイタケの煮物に使い、またその残りで肉詰め用のタレに、
調味料は捨てることなく全部使い切った。

醤油を足したり、みりんを足したり、干しシイタケの戻し汁を加えたりした最後の甘辛タレは
絶品だった。ひょっとしてワタシ、エコ料理の天才かも～（笑）

タグ：いなり寿司 調味料を使いまわしてエコ料理